こんにちは、ジンです。
海外旅行のお土産って苦労しますよね。
人にプレゼントを考えるのは好きですが、海外からのお土産となると、持ち帰るための諸条件、大きさや日持ち壊れやすやなどの考慮が必要。
さらに、これがいい!って思った品がその土地の品ではなかったり、お土産選びの時間が限られたりで、いつもバタバタしてしまいます。
なので、最近はお土産は空港で調達派。
空港によっては品揃えが酷いところもありますが、シンガポールの玄関口、チャンギ国際空港は巨大でお土産も選び放題。
旅行中のお土産選びも楽しいですですが、空港でも十分楽しめて充実のお土産が購入できます。
というわけで、今日はシンガポール、チャンギ国際空港で買える、シンガポールのお土産ベスト3をご紹介します。
なおわたくしジンがおすすめするベスト3です。根拠はありませんが周囲の人にも喜んでもらえているので自信あり、です。
IRVINS Salted Egg
シンガポールの新定番、って言ってよいでしょう。
シンガポールに行くよ!と周囲に伝えたら「IRVINS Salted Egg」買ってきて!と熱烈に頼まれて存在を知りました。
チップスタイプのスナック菓子、です。
ただ主役はチップスをまとう「Salted Egg」の方。
塩漬けタマゴ、ですね。東南アジアで親しまれている食べ物です。
こんなイメージですね。
その塩漬けタマゴをパウダーソースにして、ポテト、フィッシュスキン(サーモン)、キャッサバ芋の3種類のチップスに絡めたものがIRVINS Salted Eggです。
シンガポールを中心に東南アジアにいくつか支店があります。チャンギ空港では、ターミナル2と3にあります。
こちらはターミナル2の店構え。
このタイミングは並んでませんが、だいたい10人くらい列ができてました。
空港では3種類のチップスが、それぞれ2サイズで販売。
びっくりするのはそのお値段。(シンガポールドル)
POTATO CHIPS /FISH SKIN Big(230g)14.95ドル Small(105g) 7.47ドル
CASSAVA CHIPS Big 14.01ドル Small 7.01ドル
大きいので、1200円くらい、小さいので600円くらい、です。
チップス買う気分だと高くて躊躇します。
なのでここはSalted Eggを買うんだ、と自分に言い聞かせて買います。
塩漬けタマゴはだいたい高いですからね。いくらにしたってカラスミにしたって。キャビアもね。。。
そして中身はこんな感じ。
食感はサックサク、というよりは少ししっとり感のあるサクッという感じ。
うまみたっぷりのパウダーをしっかりまとってます。ハッピーターンよりすごいです。
カレーリーフなども入ってたり辛みも効いてたり複雑な美味しさで、1口目こそ「ん?なんだこれ?」となるのですが、食べ進めるうちにやめられなくなります。
パッケージには、堂々と「#DangerouslyAddictive」と。
危険なくらいやみつきになるよって書いてますが、まんまとやみつきになりました。
3種の違いは、まとったチップスの差です。
ポテトは想像通り。キャッサバは淡白でカリカリ感が強め。フィッシュスキンは見た目が完全に魚の皮なので好みは分かれそう。臭みは全くないですが、フィッシュスキンの風味は感じます。焼き魚食べる時皮が好きな人は完全に好きな感じです。嫌いな人はやめといた方がよいと思います。
シンガポールの街中にも店舗があるようですが、行列のよう。
チップスなので持ち運びにも気を使うし、空港で買うと税金分少し安いです。
なので、IRVINS Salted Egg を買うなら断然空港がおすすめ、です。
流行り物好き、美味しいものに貪欲な人にピッタリのお土産です。
YA KUN KAYA TOAST のクッキー
シンガポールにはいろんな食べ物ありますが、お気に入りの一つがカヤトースト。
ココナッツやパンダンリーフを煮込んで作られたカヤジャムとバターを、こんがり焼いたパンで挟んだやつですね。
中でもYA KUN KAYA TOASTはシンガポール内にいくつも支店がある人気店。気軽にカヤトーストを食べられます。
お店で食べると半熟卵もついてきて、カヤトーストの甘みとお醤油垂らした半熟卵の競演はシンガポールでしか楽しめない美味しさです。
そしてついにその味を日本でも、と思ってカヤジャムを買って帰るのですが、なんですかね、あれって自分で再現できないんですよね。いつも余らせてしまいます。
また、カヤジャムはお土産としては重いし、結構独特な味なので万人受けはしないところが悩み。
そんなカヤジャムの美味しさの感動を軽めに伝えられるお土産がこのクッキー。
カヤ感がすごい出ているかといえばそうでもないです。
言われてみるとココナッツとパンダンリーフの風味があるかな?くらいです。
がクッキーとして普通に美味しいし、何よりサイズ感やお値段がちょうどよいです。
バラマキ土産より少し上級な感じで、僕は旅行に際して仕事で少しお世話になる人、に買ってきます。
TWGティー
定番の紅茶、ですね。
公式サイトによれば、
シンガポール創業のTWG Teaは世界屈指のラグジュアリーティーブランドであり、商工会議所設立によって、シンガポールが茶葉やスパイスなど美食家に愛される食材・食品の貿易基地となった1837年をブランドのシンボルとしています。
です。
ブランドそのもののスタートは2008年だそうで、あれ?となるところもありますが、きっとブランディングが上手なんでしょうねえ。歴史ある老舗紅茶ブランドの風格が存分に出ています。
お土産としてあげても喜んでもらえるし、普通に美味しいし、パッケージも高級感あるのでよい目のお土産として重宝します。
シンガポール市内各所にもあって、そちらで購入も良いですが空港でも調達できます。
ターミナル1、2、3、4それぞれにあります。行ったことないですがターミナル4の店舗は豪華らしいです。
まとめ
シンガポールは大好きでよく行きますが、シンガポールらしいお土産ってありそうでなかなかなくて困ってました。
マーライオン型のチョコレート買ってたこともあったなあ。
そんな中今回の3つはここ10年シンガポールに通ううちに選び抜いたもの。
参考になると嬉しいです。
ジンでした。