JALの特典航空券 羽田金浦のキャンセル待ちをしてみる その2(座席確保編)

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6月中旬にJGCプレミア取得後初の海外旅行、ソウルへの旅を計画中です。

修行を通して貯まる一方だったマイルを使って、特典航空券をとりたいと思っています。

しかし、決めたのが出発の約2か月前。

すでに搭乗したい日程・便では、「キャンセル待ち」となってました。

そのへんのくだりは、こちらで。

こんにちは、ジンです。 2017年はJGC修行もあって、飛行機にのりまくりました。 海外に4回も行って、贅沢な年だったなあ。 その...

そしてキャンセル待ちすること、約4週間。

楽な道のりではなかったのです。

というのも、キャンセル待ち予約は1週間おきに自動的に解除されるのです。

そのたびにJALさんからお知らせが。

その名も「キャンセル待ちお預かり期限のお知らせ」

4回受け取りました。
ようは、

キャンセル待ちは明日までですよ。明日になったら予約解除しますよ。

必要ならまた予約(キャンセル待ち)しなおしてね

というお知らせです。

心折れそうになりながらも何度も予約を重ねた結果、ついにJALさんから吉報が届きました!

本日朝8時。メールを受信。タイトルは「キャンセル待ちお座席について」

もっと心躍るタイトルにしてくれたらいいのに。

タイトルはともかく、内容は「キャンセル待ちしてた便のお席がとれました」というお知らせ。

待ったかいがありました!と思いきや。。。

あれ?座席確保は往路のみ?これってどうすれば。。。

とりあえず往路の確保の流れやここに至るまで疑問など、途中経過ををまとめます。

手続きが必要です

まず座席確保の流れについて。

キャンセル待ちして、席がとれたらそれで完了、な気がしますが、そうではなかったです。

お知らせのメールには、

「会員ごご本人様のログインによるお手続きが必要」

とのこと。

まあ、当たり前といえばそうかもしれないですね。

キャンセル待ちしている間に、別の航空券手配することだってあり得ます。

ただ、このメール、見落としたら終わり、ということでもあります。

キャンセル待ちしてる間はJALさんからのメールに注意を払いましょう。

手続きそのものは、説明する必要もないくらい単純明快だったので割愛します。

席がとれたは片道(往路)のみ

てっきり往復とれたのだと思ったら、「お席がとれました」のは、往路のみ。ガーン。

あれ?帰りは?

と思いつつ、上記の通り手続きをすませたのですが、復路便は引き続き「キャンセル待ち」。

疑問がフツフツわきます。

往路分はこれで確保(マイル引き落とし)したってこと?

復路が確保できなかったらどうすれば?

もしや、復路のみ自分で手配が必要?

片道航空券って、笑えるくらい高いんですよね。。。

電話しました

混乱したので、JALさんに電話しました。

いつも通り、とても丁寧に教えてくれたのでまとめます。

旅程すべて確保できないと予約は流れます

僕の場合は、往復の特典航空券のキャンセル待ちを申し込みました。

そして、往路分のみ確保できました。

しかし、前提として申し込みした旅程すべてが確保されないと、予約は解除されるとのこと。

つまり僕の場合、今のキャンセル待ち予約の期限内で復路便も座席が確保されないと、往路ともどもキャンセル待ちの予約は解除されます。

往路分の確保もなかったことになる、てことですね。

言い換えると、もし往路と復路、片道ずつキャンセル待ちを申し込みしていたら往路分のみは確保できた、ってことになります。

僕の場合、どちらかというと往路はマストで確保して、復路はLCC使えばいいかな、と思っていました。

金浦にはたいしたラウンジないっていうし、2時間ちょっとだし、別にLCCでもよいかな、と思っていたのです。

しかし今回の場合、せっかく往路がとれたのに復路がどうなるか次第でまだ確定してないということになります。

なるほど、勉強になりました。

当然片道だけとれても困る、ってケースも多いと思います。

キャンセル待ちする際はしっかり優先順位を決めて、往復にするか、片道ずつにするか決めないといけないってことですね。

キャンセル待ち 席が解放されるのはいつ?

今回これが一番知りたかったことです。

単刀直入にJALさんに聞いてみました。

そんなつもりはなかったのですが、よく聞かれるのでしょう。そして答えづらい質問なのでしょう。

特典航空券の枠は決まっています。枠内でキャンセルが出た場合、キャンセル待ちの方に席が回ってきます。(しばし沈黙)

言えないこともあるんですよね。ごめんなさい。

まあ、どう考えてもそれだけではなくて、枠そのものが増えるってこともありそうです。

今回の往路の便、
すでに特典航空券の枠はいっぱいでキャンセル待ちでしたが、試しに同じ便を購入しようとすると、まだ最安値でした。

つまり、座席は相当数残っていたのだと思われます。

また、試しに直近の特典航空券の席の空き具合をチェックすると、直近ほど意外と空いていたりします。

つまり、どこかのタイミングで特典航空券用に座席が解放される、と考えて間違いないでしょう。

それがいつなのか?今回試してみたのですが、結果は、出発の17日前、でした。

うーん、なんとも中途半端。このタイミングにどんな意味があるのかないのか、疑問のままです。

キャンセル待ちの順番って?

せっかくなので、これも聞いてみました。

これは逆に、しっかり答えてくれました。

ジンさん含め◯人の方がキャンセル待ちをされています。

ジンさんは中でもステイタスをお持ちなので上位です。

具体的な人数を教えてくれました。

これは、キャンセル待ちをする際にはいい目安になる気がします。

ちなみに、

ジン「キャンセル待ちの期限が来て予約を取り直すと、また順番は最後になるのですか?」
JALさん「そうです。」

とのことでした。

つまり、早くキャンセル待ちしていればよい、というものでもなく、
1週間おきにリセットされるということのようです。

まとめ キャンセル待ちは精神的によくない

もっと余裕をもって見込みのあるキャンセル待ちならいいかもしれません。

しかし、搭乗まで90日をきると、キャンセル待ちは1週間おきにやり直しが必要で面倒だということが分かりました。

また、電話すれば人数は教えてくれるものの見込みがまったく読めないことも精神的によくないです。

旅は計画から。

そのしょっぱなの航空券がとれないと、なんとなくその先の計画も進みません。

僕の場合、友達と現地合流するのですが、友達にまで心配かけています。

「一人旅で、いざとなったら行かなくてもいい。とれたらラッキー」

くらい余裕のある旅行でない限り特典航空券のキャンセル待ちはしない方が良い気がしました。

というわけで、まだハラハラする日が続きます。

ジンでした。

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