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長いフライトを終えて入国審査を抜け、スーツケースを受け取ると、ホテルまでの移動というもうひと仕事が待っていますよね。配車アプリで車を呼ぶのか、電車やバスを探すのかを考えなければなりません。海外の空港では、この「最後の移動」が意外と大変です。
私は最近、中国に着いた後はTrip.comで空港送迎を頼んでいます。一昔前の旅行のような響きですが、一周回って、いまだいぶ使える移動手段だと感じています。この記事では、中国と東南アジアに絞って、空港送迎をすすめたい理由と、Trip.comで予約するときに確かめておきたい点をまとめました。
配車アプリは便利。でも空港では意外と大変
中国のDiDi、東南アジアのGrabなど、配車アプリはすっかり定番になりました。街なかで使うなら、本当に便利です。
ただ、着いたばかりの空港で使うとなると、話が少し変わります。私が気になっているのは、次のようなところです。
- 着いた直後は、まずスマホの通信を確保しないとアプリが使えない
- 深夜着で配車できる車が混雑し待ち時間が長い
- 配車アプリの乗り場が、ターミナルの端のほうへ追いやられていて、なかなか見つからない
電車やバスなどの公共交通機関も、慣れない街ではそれなりに大変です。
出口を出たら、名前を持ったドライバーが待っている
空港送迎のいちばんの良さは、到着してから迷わないことです。私が頼むときは、たいてい名前を書いたボードを持ったドライバーが出口で待っていてくれるので、出てすぐに合流して、そのままホテルまでたどり着けます。
DiDiで車を呼ぶ必要がないので、時間の短縮にもなります。到着ロビーでアプリを開いて乗り場を探し、車を待つ手間がかかりません。
ひとつ気をつけたいのは、名前入りのボードで出迎えるサービスが、車種や業者によってはオプション扱いになっていることです。Trip.comの予約画面でも、「空港ウェルカムボードサービス」がオプションとして表示されている車種があります。ボードで出迎えてほしい場合は、予約するときに含まれているか確かめてください。
日本語でやりとりできて、遅れても待っていてくれる
海外で車を頼むとき、ドライバーとの連絡が不安という方も多いと思います。私がTrip.comの送迎で助かっているのは、アプリを通して自動翻訳され、日本語でやりとりできるところです。合流場所の確認なども、言葉の心配をせずに済みます。
Trip.comの空港送迎のページでは、主に次のような点が案内されています(2026年11月時点)。
- 便が遅れても、遅延に合わせて乗車時刻を自動で調整する
- 遅延したときは、無料で時間の制限なく待機する
- 料金は前払いの固定価格で、追加費用はかからない(ルートは通常固定で、変更する場合は追加料金がかかる)
- 料金は乗客1人ずつではなく、車1台ごとに計算する
- 24時間年中無休の多言語サポートがある
便の遅れを把握してくれているのは、実際に使っていてもありがたい点です。私が使ったときも、遅延に対応してくれました。
料金も、私の感覚ではそこまで高くありません。車1台ごとの料金なので、2人以上で移動するなら、1人あたりの負担はさらに軽くなります。前払いで決まった金額なので、着いてから現金を用意したり、メーターを気にしたりしなくていいのも気が楽です。
上海の浦東空港で比べると、料金は配車アプリとそれほど変わらない
空港送迎は高いのでは、と思う方もいるかもしれません。そこで、上海浦東国際空港のT2から南京路のホテルまで(約47km、所要時間の目安は約43分)の料金を、Trip.comの予約画面で日時を変えて調べてみました(2026年11月時点)。
| 移動手段 | 調べた日時1 | 調べた日時2 |
|---|---|---|
| Trip.com スタンダードカー(4人・荷物2個) | 3,079円 | 4,823円 |
| Trip.com ミディアムカー(4人・荷物2個) | 3,606円 | 5,832円 |
| タクシー・DiDi | 180〜250元(約3,800〜5,300円)。時間帯や渋滞、混み具合で変わる | |
同じルートでも、日時によってスタンダードカーで1,700円ほど違いました。安い日ならタクシーやDiDiより安く、高い日でも同じくらいか、ちょっとプラスする程度です。値段変わらないなら、あらかじめ予約できる空港送迎の方がよくないですか?
料金が日時で変わるのは、配車アプリも同じですよね。予約する前に、乗る日時を入れて料金を見比べておくのが大事です。前払いで金額が決まってしまえば、着いてから渋滞でメーターが上がっていく心配もありません。
そのくらいの差で、着いてすぐに通信をつなぐ手間も、乗り場を探して歩く時間も、深夜に車がなかなか来ない心配もなくなります。長いフライトの後だと思えば、使わない理由はあまりないかもしれません。
帰りの「空港行き」も時間を決めて頼める
空港送迎というと到着時のイメージが強いですが、帰りに空港へ向かうときにも使えます。迎えに来てほしい時間を指定して予約できるので、なんだかんだで便利です。
Trip.comの案内では、空港行きの場合は、予約時に指定した住所でドライバーが待っています。早朝の便に乗る日も、前日までに迎えの時間を決めておけます。
中国の主要都市から東南アジアまで選べる
Trip.comの空港送迎は、国や都市ごとにページが用意されています。中国では上海、北京、広州、成都、重慶、深セン、杭州、昆明、厦門などの都市が並んでいて、香港・マカオ・台北のページもあります。
東南アジアは、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、カンボジアのページがあります。行き先の空港が対象になっているかは、空港名で検索して確かめてみてください。
私は、上海、北京、広州、クアラルンプールですでに使いました。
キャンセル期限・荷物の数・ドライバーの連絡先は予約前に見る
予約は、通常は48時間前までにするようすすめられています。そのうえで、予約するときに次の3点を見ておきましょう。
キャンセルできる期限
私の感覚では、キャンセルは割と直前まで受け付けてもらえます。ただ、キャンセル無料の期限は予約ごとに決まっていて、期限を過ぎると返金されません。予約詳細ページで、その予約のキャンセル無料期限を確かめておくのがおすすめです。期限内にキャンセルした場合は、7〜14営業日以内に元の支払い方法へ返金されると案内されています。
荷物の数と車の大きさ
車の定員と積める荷物の数は、車種ごとに決まっています。Trip.comの案内では、荷物1個は24インチのスーツケースが目安で、それより大きいものは2個として数えます。大きなスーツケースがある場合は、予約前に車両情報ページで手荷物の許容量を確かめておきましょう。
ドライバーの連絡先と、着いてからの通信
ドライバーの連絡先は乗車前にメールやアプリで届き、予約詳細のページでも確認できます。届く時期は予約や業者によって違うため、予約詳細で確かめておきましょう。Trip.comは、ドライバーと確実に連絡が取れるよう、国際ローミングを有効にしておくことをすすめています。通信がつながらない場合に備えて、予約詳細に書かれた合流場所を出発前に見ておくと安心です。
配車アプリが当たり前になったいまだからこそ、出口で名前を持って待っていてくれる空港送迎のありがたさを感じます。Trip.comのアプリは使いやすく、細かい配慮が行き届いていると感じていて、送迎もアプリの中で予約からやりとりまで済ませられます。次の中国や東南アジアの旅では、到着の日の移動だけでも任せてみてください!


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