御徒町で南インド料理ヴェヌスに行ったらシンガポール思い出した

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こんにちは、ジンです。

今日は御徒町に南インド料理を食べに行きました。美味しかったので記録しておきます。

なぜ南インド料理かというと。。。
昨晩ハードディスクに貯まったテレビを見ていたら、俳優の鈴木浩介さんが南インド料理を食べにインドはケララへ行く、という番組があったのです。

ジン、たまに言われるのです。
あの俳優さんに似てるよね、ほら、あの、あれに出てた、眼鏡かけてる人・・・

何度も言われるので自分で言うようにしました。

「この人でしょ」とスマホで写真を見せ「鈴木浩介て言うんだよ」と丁寧に教えてあげてます。よく見るけど名前は出てこない典型的な俳優さんですね。似てる、と言われても反応しづらい俳優さんでもありますが、鈴木さんには勝手に親近感を抱いてます。

その鈴木さんが熱く南インド料理を語るもんだから、いってきました!
土曜のランチ、御徒町で南インド料理!

ふむふむ。
インド料理は大きく北と南に大別されるもよう。南インドはスパイスの産地。スパイスを上手に使うヘルシーな料理、という評判です。と、下調べして決めておいた目的地は、ココ、Venus South Indian Restaurant

ヴェヌスと呼ぶことにします。
JR御徒町駅から徒歩5分ほど。ランチメニューはお店に入る前にチェックできます。

、、、本場の味を楽しめそうです。

とりあえずナンは食べ放題とわかったので店へ。

お客さんいないけど。12:30だけど。

休日は、平日よりは高いみたいです。まあ、そんなもんですよね。

ノンベジタリアンをオーダーしました。粉物はナン以外にも、プーリー、チャバダ、ンドーサから選べます。ここは迷うほど知らないので、発音してみたかったンドーサで。
5分ほど出てきました!
ンドーサは遅れてやってきました!クレープみたいなやつですね。

こうやって、いくつかのカレーやスープとご飯などがまとめて出てくるのが南インド料理の代表的なセットメニューでミールスと言うそうです。

チキンビリヤニ(炊き込みご飯)と、ンドーサ、卵焼きと、カレーとスープが五種。それにゴマドレのサラダ(どうしてインド料理屋のサラダってゴマドレッシングなんだろう)とデザートのタピオカ入りココナツミルクがのってました。

このカレーが実に多様。ココナツミルク系のフィッシュカレー、キノコ入りダル(豆)カレー、あと、チキンのカレー、オクラのカレー、酸味のあるスープ。それぞれが味も辛さもちゃんと違って、美味しい!鈴木浩介さんがカレーではなくスパイ料理、と言っていましたが納得。カレー、とひとまとめにはできない複雑な味の数々。根拠はないですが体に良さそうです
そして何より本場の味。本場を知らずに言いますが、本場の味なのです。

というのも食べた瞬間のスパイス感に、僕はふとシンガポールのリトルインディアにトリップしました。

シンガポールのリトルインディアには、その巨大さで有名なムスタファセンターというドンキホーテみたいなお店があります。

その周辺にはインド料理屋さんがたくさんあって、そこで食べた本場のインド料理の時の感覚が呼び出されたのです。食べ物って、記憶を呼び起こしますよね。あれです。

そういえば御徒町とシンガポールのリトルインディア、似てるんです。
御徒町といえば、ドンキホーテなんかよりずっと前からある混沌としたショッピングセンター、多慶屋があります。


建物が多すぎてわかんない感じとか、まるでムスタファセンターです。

こっちはムスタファセンターの靴売り場のとあるひと路地。

どっちも巨大で混沌さを写真で伝えられないのが残念です。

とにかく、御徒町はシンガポールのリトルインディア。

宝石商が盛んだからでしょうか。インド人が多い御徒町は、インド料理の激戦区であり、日本人へのアレンジなしの本場の味が楽しめる場所のようです。

シンガポールにもまた行きたいなあ、本場南インドにも行ってみたいな、そういえはスリランカで食べた料理にも通じるなあ、なんて次の旅行に思いを馳せつつ食べた南インド料理でした。
ハマりそうです。

あ、ちなみに鈴木浩介さん、この方です。

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