クアラルンプール 空港アクセスはグラブ Grab が便利!利用体験記

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こんにちは、ジンです。

クアラルンプールは成田並みに都心から空港まで距離があります。

KLセントラル駅行きの電車がありますが、KLセントラル周辺に滞在する場合をのぞいて、KLセントラル駅からの乗り換えやタクシー移動が結構面倒です。
エスカレーターやエレベーターがいまいち整備されてなかったり、渋滞が多いエリアでタクシーがなかなか捕まらなかったり。

なので、例えばブキビンタンやKLCC周辺など、KLセントラル以外が目的地の場合、空港からの移動は断然配車アプリ グラブ Grab がおススメです。

グラブはアジア旅行される方は必須アプリですね。
僕もタイ、シンガポール、マレーシアで使っています。
一度使うとタクシーには乗りたくなくなります。特にタイ、マレーシアはまだまだタクシー料金をふっかけてくる運転手が多いですからね。

グラブは乗り場の設定など多少コツは必要ですが、使ってるとすぐ慣れます。

何より料金が事前に決定すること、ドライバー評価システムのおかげか変なドライバーに遭遇いないことが何より嬉しいです。

アプリのダウンロードや初期設定などの説明は他のブログにお任せして、クアラルンプール空港往復を中心に、グラブの使用感をまとめます。

クアラルンプール空港から都心へ

当たり前ですが、アプリを使うのでまずは通信環境を整えます。

クアラルンプールではSIMカード買うのがおススメです。

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あと、アプリは日本にいる間にでも事前にダウンロードとユーザー登録を済ませておきましょう。

さて、無事入国を済ませ制限エリアを出たら、早速アプリを開きます。

開くとこんな感じ。

(英語学習のため英語設定してあります)

ようこそ、マレーシアへという感じです。

早速乗る場所、行き先、そして乗る車を設定します。

乗る車の種類

まず乗る車、Grab car 一択でいいと思います。
プレミアがありますが、普通ので十分です。
通算30回は乗ってますが、嫌な思いをしたことは一度もありません。

乗り場設定

ここ大事です。
空港でアプリを開くと乗り場は選べるようになっています。入力は不要です。

出発ロビーか到着ロビー、それぞれ広いのでこのうちどこの扉の前かを選びます。

目の前に6扉。
そしてここは到着ロビー。

と、選択します。
デフォルトで出発ロビーになってる場合が多いので気をつけましょう。

フロアが違います。
間違って配車すると面倒です。

行き先設定

続いて行き先設定です。
ブキビンタンエリアにあるウェスティンホテルに行きます。
ここは入力します。

少し入力すると候補が出てくるので選択すればよいです。

確認 そして配車

確認画面で確認しましょう。
どこからどこまで、車の種類です。
OKだったら、BOOK で予約です。

すぐに見つかる場合と時間がかかる場合があります。
空港はどうも乗客待ちをしているドライバーが多いようで、すぐ見つかると思います。

ドライバー決定!車待ち

ドライバーが決まるとお知らせが届きます。

今回は、リーさんです。

星マークは、乗客からの評価。星5つだから評価の高いドライバーさんですね。

写真では塗りつぶしてありますが、名前はフルネーム、そして車両ナンバーも表示されます。

そしてドライバー画面を閉じると今車がどの辺にいるのか、地図で現れます。

5分で到着見込みとのこと。ずっと見てると車がこっちに来ます。

来た来た。あと2分になってる。

その間にドライバーからアプリ内のメッセージ機能で連絡が来ます。

多くは乗り場の確認です。

7番扉?

という質問ですね。6番扉と指定したのですが隣なんで、イエスと答えます。

たまにメッセージではなく電話してくる人もいます。

クアラルンプールでは半分くらいの確率でこのように乗り場確認の連絡が来ました。

近くに到着すると「着いたよ」の自動メッセージが届きます。

お互いのGPS機能で使っているので、だいたいここで少しずれてしまいます。

車両ナンバーと車種、色を元に自分のドライバーを探します。

乗車 50分でブキビンタンエリアへ

車を見つけたらあとは、乗車するだけ。

乗り込む際には、名前を伝え間違えないか確認します。

またすでに行き先は登録されているはずですが、念のため確認しましょう。

もちろん後ろに乗り込んでもよいですが、アジアっぽく助手席に乗っても楽しいです。

乗車したら特にすることはありません。寝るなりドライバーさんと会話を楽しむなり。

今回空港を午後1時30分に出発しましたが、ちょうど1時間でクアラルンプール随一の繁華街、ブキビンタンにあるウェスティンホテルに到着しました。

お支払いと評価

到着したらお支払いです。

支払いは事前に決済のためのクレジットカードを登録していれば不要です。

登録してなければ現金で払います。また、特にチップは不要です。ドライバーさんも要求することはありません。細かい小銭までしっかりお釣りをくれますので、気持ち次第でその分はチップにしてもいかと思います。

料金は予約するときに決まります。距離や予約時のドライバーの需給状況などに応じて料金が提示されます。

そして、空港と都心部の往復の場合は65リンギッドの定額料金になっています。(2018年8月現在)

ただし、高速道路を利用した場合など別料金がかかることがあります。この辺はタクシーと同じですね。そして空港からの往復の場合は高速を利用するので別途料金がかかります。

今回支払ったのは、

空港と都心部のフラットレート、 65リンギッドに加え、 9.8 リンギッド追加でかかって合計74.8リンギッドでした。

また、帰りの際も利用しましたが、帰りは追加が8リンギッドかかって合計73リンギッドでした。(帰りは50分)

空港からのKLセントラル駅への高速鉄道の片道料金が55リンギッドです。(約30分)

そう考えると少しでも節約したい場合を除けばたとえ1人でも Grabを使う価値があると思います。2人以上ならGrab確定です。

3日間で10回乗りました

支払いを終えると、登録したメールに明細が届きます。
また、アプリでは5段階評価をして終了です。
嫌なことがなければ星5つつけてあげてよいと思います。

今回3日間の滞在で10回乗りました。

タクシーは一度も乗っていません。

早い時で帰りの空港に向かう午前6時、遅い時で夜23時に乗りましたがどちらも簡単に見つかりました。

ただ、渋滞が激しい夕方18時はドライバーがなかなか見つからず10分ほど待ちました。

ドライバーさんとのトラブルは一度もなかったです。会話も英語が通じました。

ただ、1人だけ道を間違えて(行き先を勘違いして)遠回りしました。その際はしきりに謝られました。

ドライバーさんは半分がフルタイムで仕事でやっている人、半分がパートタイムで副業としてやっている人、という感じでした。

なので、不慣れな人は間違うこともありそうです。ただ、料金は決まっているので間違ったとしても余分にお金を取られることはないです。

1つ困ったのは、ドライバーが決まってから実際に車が来るまで、時間が表示の倍はかかることです。渋滞していることと、ドライバーによっては先客を下ろしてからこちらに向かうため、余分に時間がかかっているようでした。

ドライバーが決まった時点でキャンセルも可能ですがキャンセルし過ぎるとペナルティでしばらくアプリを使えなくなります。

なので、余裕を持って配車するのがイライラしないコツです。

まとめ

今回はクアラルンプールとシンガポールで利用しました。以前にはバンコクやバリ島でも。

ミャンマーやベトナムでも使えるようです。アジアはウーバーが撤退し、配車アプリはグラブ一択。タクシーの質がいまいちな国が多いので、車移動したい場合はグラブが断然おすすめです。

上記の通り少しコツは必要ですが、タクシーよりずっと安心して使える印象でした。

とはいえ、ドライバーは個人事業主のような人ばかり。不安な場合はアプリの規定をしっかり確認するのがよいと思います。

僕は、タクシーよりずっとマシ、という理由でグラブ活用派です。

ジンでした。

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