こんにちは、ジンです。
チェルシーフラワーショーってご存知ですか。
毎年ロンドンで開催されるガーデンショウです。
映画にもなってます。
100年以上も続いている歴史あるイベントで、エリザベス女王など王室の皆さんも訪れることがあったり、BBCで生中継されたりとロンドンを代表する初夏の風物詩的なイベントです。
そのチェルシーフラワーショー。2018年の開催予定が決まったようです!
今年は、5月22日~26日の開催。
実は、2017年、修行旅行としてロンドンに訪れたときに行ってきました!
僕は旅行は大好きなのですが、「歴史的な場所」にあまり興味がありません。
というわけで、旅行では食べ歩きと街歩きがメイン。十分楽しいのですが、もう一歩楽しむために最近はまっているのが、現地で「イベント」に参加することです。
一昨年は台湾で安室奈美恵さんのライブに行きました。(現地感はないけど・・・)
ウィンブルドンでテニス観戦とかいいですねえ。モナコでF1もみたい。
旅行の目的に「イベント」。おすすめです。
それではロンドン修行旅行中の「イベント」として訪れた2017チェルシーフラワーショウ。
ご紹介します!
ロンドン初夏の風物詩 チェルシーフラワーショー
会場はロンドン市内。
スローンスクエア駅から徒歩10分程度の場所にある特設のスペースです。
こんな道歩いて会場向かいます。
開催は5日間ですが、最初の2日間はメンバー限定の日。
イギリスの「園芸協会」のメンバーだけが入れる日のようでした。
われわれ観光客がいけるのは後半3日間。
訪れたのは2017年5月26日。天気もよくて最高でした。
すごい人です。おしゃれに着飾ってる人が多い印象。あと、「ガーデンショー」なんて年寄りばかりかな、と思ったのですが若い人もたくさんいました。
あとから思ったのですが、ピクニック気分で来てる人が多いんだと思います。
ショーの全体エリアとしては、屋外にある「ショーガーデン」。
そしてサーカス小屋みたいなでっかいテントの屋内エリア「グレートパビリオン」。
屋外には、飲食屋台やステージもあります。
メイン展示はショーガーデン!
屋外のスペースに4部門で競われるコンテストガーデンです。
ガーデンデザイナーにとっては、”世界一の大会”らしいです。
イギリスはもちろん、日本からの参加者も含め約30のガーデン展示がありました。
たった6日間だけのためにつくられたガーデンとは思えない本格的な展示にびっくり。
結構モダンなガーデンが多かった印象です。
日本人デザイナー、石原和幸さんのガーデンもすごい人だかりができて人気でした。
グレートパビリオンにはヨーロッパ中の花が大集合!
野球場くらいの広さの特大テント、グレートパビリオンにヨーロッパ中から集まる100以上の園芸屋さんが集まり、それぞれ主力の品種を発表する展示会です。
球根屋さん。
バラ屋さん。
あとこれはクレマチス。
これなに?
こんな感じでたくさんお花がみれます。
購入はできませんが、見ているだけで楽しい。カタログなどはもらえます。
ピムスを飲みつつピクニック気分で!
ショウガーデンとグレートパピリオンの展示の他、ガーデン企業のブースやグッズ販売、飲食、ステージなどガーデンのお祭り、という感じですね。
ぐるぐる回ってお腹空いたらこんなの食べたり。豚肉フロスとリンゴのサンドイッチ的な。
味はロンドンクオリティ。
喉乾いたらピムス。
ロンドンの初夏の名物アルコールカクテルです。あちこちで売ってます。
ピムス飲みつつ、ステージで繰り広げられるゆるーいバンドの演奏などを聞いて。
屋外は公園のようになっているので、スペースみつけてゴロンとして楽しめます。
ロンドンっ子は、ピクニックのように楽しんでました。いいな。
2018年のチケットも販売開始されているようです!
チケットは売り切れることもあるそうなので、行くことが決まったら早めの購入が安心です。
しかし結構なお値段(65ポンド・・・)
今年も行きたいなあ。
ジン