こんにちは、ジンです。
マレーシア航空で成田からシンガポールへ向かいます。
MH71 成田21:40発 クアラルンプール04:10着
MH611 クアラルンプール 09:10発 シンガポール 10:15着
です。
安かったので深夜便ですが、問題は早朝の乗り継ぎ待ち時間、5時間をどう過ごすかです。
狙いはマレーシア航空のゴールデンラウンジで仮眠すること。果たして。。。
03:50 クアラルンプール着
予定より20分早くクアラルンプール着きました。入国せずにこのまま空港内で約5時間、シンガポールへの飛行機の出発まで待ち時間です。
目的地はマレーシア航空、ゴールデンラウンジですがまずは空港内を探検します。
24時間営業の店 それなりにあり
全体的に空港内は暗め。当たり前ですかね。
でも出発も到着もそれなりにあるようです。
お店も結構開いてます。ご飯には困らなさそう。
スタバも開いてました。
両替もできます。
長いベンチで仮眠してる人も結構いました。
ゴールデンラウンジ
さて、いよいよラウンジ。
JGCプレミアになると、同時にワンワールドのエメラルドのステータスを持つことになります。
カードにもマークが入ってます。
そのおかげでワンワールド加盟の各航空会社で、相応のサービスを受けられます。
ラウンジ利用もその一つ。
ワンワールドの中で最上級ステータスのエメラルドなので、マレーシア航空のクアラルンプールのラウンジでは、ファーストラウンジを利用できます。
クアラルンプール空港にマレーシア航空のラウンジは2つありますが、サテライトにある方がメインです。
入口。
入ると受付は1つですが左が通常のラウンジ、右がファーストラウンジです。
搭乗券を見せるとファーストラウンジに案内されました。
内部。豪華で品があります。
こんな感じでベッドが5台並んでます。
ベッド争奪戦なのかと思い急いで来ましたが、この時間はそもそもラウンジに僕ひとり。
慌てる必要もなさそうなので、お隣の通常のラウンジにも行ってみます。
ラウンジは2018年3月に改装を終えたばかり。
以前はこんな感じでした。
前来た時と雰囲気も変わって、いい感じです。
朝4時だけどブッフェ台には料理がいっぱい。
フルーツもこだわりの盛り付け。
ヌードルバーはお休みでした。
まあ、時間が時間ですからね。
こちらにはお客さん数十名ほど。
スペースが巨大なので気分はラウンジ独占です。
ラウンジで仮眠
いよいよ眠いので、ファーストラウンジに戻り仮眠室で仮眠します。
横になり気づいたこと。
寒い。。。
南国あるあるの強烈な冷房で、寒くて眠れません。
どうしようと思っていた矢先にスタッフさん登場。
ブランケットを持ってきてくれました。
さらに目覚ましサービスの申し出も。
ありがたい。
朝7:30に、とお願いし安心して熟睡しました。
07:00起こされる
おかげでぐっすり寝ていると、
エクスキューズミー、サー
の声で目覚めます。
こんな高貴な目覚めは人生初です。
しかし時間は07:00。
さすが航空会社のスタッフ。
意地でも乗り遅れさせないのでしょう。
続けて、
シャワーorブレックファスト?
と尋ねられます。
お風呂にする?ご飯にする?ですね。
シャワーにします、と伝えましたが、にっこりされただけで特に何もありませんでした。
シャワーはトイレの中
シャワーはトイレの中にあり、空いているからか受付もなく自由に使えます。
特筆すべきことはないですが、お湯もストレスなくたくさんでて快適でした。
タオルはじめシャンプー類は必要最小限備えられてました。
朝食へ
ダイニングに向かいます。
こんな場所です。
来た時は営業時間外でしたが、朝7:30になると8割は埋まってる様子。
メニューを渡され、朝食をセレクトします。
カヤトーストとオムレツをオーダー。
届いたのは、30分後でした。
着座した時から嫌な予感したのですが、的中。
とにかく時間がかかります。
スタッフの方もキャパシティを超えているようで、不機嫌な人、催促する人も多く中には料理を待たずに怒って離席する人もいました。
これはネタにはいいですが、現実的ではないですね。もしくは空いてる時がよいかもしれません。
いただいたお料理も、ブッフェ並みのおいしさだったので、ブッフェ充実の通常ラウンジがよいと思います。
まとめ
深夜のゴールデンラウンジ。
仮眠できるか心配でしたか、予想以上に空いていて快適に眠れました。ベッドの取り合いの心配もなさそうです。
ただ、寒いので羽織るものなどあるとよいと思います。
また、食事に関しては通常ラウンジのブッフェの方が充実。ヌードルバーもありますしね。
そういうわけで、ゴールデンラウンジは通常のラウンジで十分豪華で行く価値あり、です。
ああ、修行しといてよかったなあ。
ジンでした。